ストーカー行為等の規制等に関する法律違反
ストーカー行為をする方は、盲目になってしまい、自制がきかなくなって、
警察から警告を受けても、ストーカー行為を繰り返してしまうことがあります。
そうなると、場合によってはストーカー行為が犯罪となり、
逮捕まで至ってしまうしまうことがあります。
絶対に同じことを繰り返さないために、
気付きと、反省を深めることが必要です。
また、身内の方などが今後しっかり指導監督していくという体制を整えます。
そうして、二度とストーカー行為を繰り返さないということを
裁判官に確信してもらえるよう、努力します。
さらに、被害弁償に努めることも重要です。
当事務所の解決例
起訴後から弁護活動を行いました。
この方は、警察から警告を受けても、ストーカー行為を繰り返してしまい、
逮捕され、起訴されてしまったという事案でした。
二度とストーカー行為を繰り返さないことを裁判官に確信してもらうというのがポイントでした。
被害者の方と示談が成立し、
今後、身内の方がしっかり監督していくこととなり、
本人も裁判で反省の態度をしっかり示した結果、
求刑が懲役6ヶ月のところ、執行猶予3年の判決となりました。