覚せい剤

覚せい剤は、使用している自分がボロボロになるだけでなく、
周りの人にまで被害を及ぼす恐れのある、大変危険なものです。
覚せい剤は繰り返してしまう方が多いですから、
絶対に同じことを繰り返さないために、今後どうしていけばよいのか、
反省を深めることが必要です。
また、身内の方などが今後しっかり指導監督していくという体制を整えます。
そうして、二度と覚せい剤を繰り返さないということを、
裁判官に確信してもらえるよう、努力します。
1回目の裁判では執行猶予になることが多いのですが、
残念なことに、覚せい剤はやめられない方がおられ、
2回目の裁判以降はほとんど実刑になります。

当事務所の解決例

起訴後から弁護活動を行いました。
この方は、好奇心から覚せい剤を使ってしまったという事案でした。
二度と覚せい剤を繰り返さないことを
裁判官に確信してもらうというのがポイントでした。
今後、身内の方がしっかり監督していくこととなり、
本人も裁判で反省の態度をしっかり示した結果、
求刑が懲役1年6ヶ月のところ、執行猶予3年の判決となりました。



運営:田邊和喜法律事務所 弁護士田邊和喜(和歌山弁護士会所属)

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